表紙作品を制作させていただいている子育て応援プロジェクトのフリーマガジンbabyco vol.38が全国のベビーザらス等で只今配布中です。
お花のベビーベッドでほわっと目を覚ましたくまの赤ちゃんの朝のひとときを羊毛フェルトで表現しました。
今回の特集は、「なぜ、赤ちゃんはだっこが好きなの?」です。
もう赤ちゃんではないですが、3歳になったうちのたいちゃんもちょっぴり不安になったときや転んだとき、構ってほしいときにはいつも「おかあさん、だっこだっこ〜!!」と駆け寄ってきます。
正直「重いなあ。勘弁して〜!」と増えていく体重に体力がついていかないときには疲れることもあるのですが、だっこすると何とも言えないほわわ〜んとしたしあわせな気持ちになります。
立ってだっこするのは大変なので座ってしばらくだっこしているとたいちゃんの体温や髪の毛やおでこの匂いにママの方が癒されたりすることも。
泣いていたたいちゃんも安心したのか笑顔になってまた遊びに戻っていったり、「おかあさん、あたたかいね。」とほっこりすることをぽつりと言ったり。
特集にも書いてあるのですが、そんな「だっこ」は、赤ちゃんの発育に大きな影響をあたえるとても大切な行為なんだそうです。
赤ちゃんのときにはいつも当たり前だった「だっこ」がだんだんと「男の子だしだっこできるのもあと数年しかないよなあ」、とだっこの期限を考えるようになってちょっぴり切なくなることも増えてきました。
長い人生の間では親子で出来るほんのひとときのしあわせな行為なのかもしれませんね。
babyco最新号は全国の産婦人科とベビーザらスに配布されていますが、お近くにない方は電子版も公開しています。
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